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『映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』 を見た事でも

もう1週間も前の事だけれどもプリキュアオールスターズの感想など。
ニューステージシリーズは1~3まで内包した一連のストーリーになっており、今まで見てきたプリキュアの映画の中でも最高の出来だったと思ってます。
今回は主役級のプリキュア陣は全員声が入ってて、要所要所で主役メンバー全員に見せ場があったので良かった!
前DX3部作人は異なって、1~3がバック・トゥ・ザ・フューチャーのように長編ストーリーとして展開させたのが個人的にはとても良かった。
1で登場したキュアエコーこと坂上あゆみちゃんが再登場し、2で登場したグレルとエンエンの妖精2人がラストであゆみちゃんの妖精になるという、まさにグレルとエンエンが自分達はプリキュアの妖精に成ることを夢見て頑張ってきたのが、今回のラストで報われた形になって見ていてこっちも「良かったね~」ともらい泣き。
今作のテーマは「夢」であり、夢を見ること持つことが自身の希望や未来につながる事をこの映画をみた子供達が感じ取ってくれて、その夢を忘れずに大人になってくれれば幸いだと思います。(誰から目線だw)
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以下、ネタバレ。
夢がテーマというだけあって、自分の都合の良い夢に捕らわれた事にいち早く気づいて打破していくのがキュアドリームの夢原のぞみちゃんというのが良かった!
そのシチュエーションだけで涙ちょちょぎれて泣くw
あとはブラック&ホワイトは10年選手だけあって別格だなぁ、と余裕の貫禄とダイナミックな戦闘シーンにぞくぞくして泣くw
初代のお二人は下手に飛び道具を持っていない分、基本的に近距離でのステゴロ。
技のホワイトがいなした後に、パワーのブラックが一撃で仕留めるの様が一番見てて爽快。
あと今回はブラックさんの目力がスゴイw

ハピネスチャージの2人は先輩方に囲まれた中で、未熟ながらも後半は美味しい見せ場がちゃんと用意されていて胸熱な展開に。
ラスボスをハピネス勢意外のオールプリキュアで押さえにかかり、止めをラブリー&プリンセス+飛び入りのキュアハニーで倒したので現行主役の面目躍如。
ラストの戦闘シーンも3DCGで派手に展開し長回し1カットがまさにジェットコースター。
今回はタイトル事ではなくていろんなプリキュア達のコラボ技が多かったのも見所。
ちょっと残念だったのは似たもの同士と勝手に思ってるマリンとプリンセスの絡みがなかった事かな?
最後の集合写真ではヒメがえりかにちょっかい出そうとしてたのでそこで妄想を膨らませて補完。
EDのダンスも今回はメチャクチャ凄くて圧巻。
劇場版プリキュアを見る目的の3割ぐらいはEDのダンスと思っていいかとw

最速上映を見た8時間後にバルト9で朝一の声優さんの舞台挨拶回も見て、今回は久々に1日に2回同じ映画を見る事に。
舞台挨拶は当初の告知では、中島愛さん、潘めぐみさん、生天目仁美さん、福圓美里さん、水沢史絵さん、沖佳苗さん、三瓶由布子さん、樹元オリエさんだったけど、このメンバーにプラスしてレジェンド級である、ゆかなさんも登壇。
生ボイスで変身シーンの口上が聞けたのが最高だった!
その口上に合わせてプリキュア達(キグルミではないよ!本物だよ!)が変身ポーズも取ってくれる演出だったけど、キュアプリンセスが、中島愛さんが喋ってる時に順番を間違って変身ポーズを取ってしまい、潘めぐみさんから「プリンセス、フライングしちゃったけど、もっかいいくよー」とナイスフォロー。
このハプニングもドジっぽいプリンセスをまんま再現してる感じでサプライズな面白さだったw

まぁ、不安はしてないけど来年の春も新シリーズでオールスターズが上映してくれる事を期待してます!

テーマ : プリキュア - ジャンル : アニメ・コミック

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